合格者も早ければ10月，国公立大も12月初めには出てきます。その頃から，クラスの雰囲気も変わってきます。一方で合格しているはしゃいでいる友達，受験勉強をしなくてはならない自分。。。「うらやましいな」という思いと，「自分は大丈夫か？」という思いが入り乱れて，居心地の悪さを感じるのが10月以降です。その時まで全く勉強していないと，不安で不安で仕方なくなります。勉強しなくてはならないけど，手に付かない。。。自分も推薦で受からないかなあ。。。期待と焦りが押し寄せます。
　それを解消できるのは「夏」です。夏に「これでもか」と勉強できていれば，うらやましい気持ちは当然起こるでしょうが，夏に勉強した自信は，そうで無い人に比べて圧倒的に楽です。余裕はないでしょうが，「人は人，自分は自分」と思えます。
　いかに夏，がんばれるか。。。受験はもちろん勉強量も大事ですが，自分のメンタルとの勝負でもあります。夏にがんばれなくて，不安のまま9月を迎えると，そこからいくらがんばっても不安は増大し，気持ちで勉強がはかどらなくなります。・・・とにかく「夏」が大事です。
夏を制する者は受験を制す！

　今，この文章を読んでいる時期はいつでしょうか？6月だとしたら，6～8月末まで2.5か月くらい。6月末や7月最初だと2か月。夏休みに入ってからがんばろうと思っても，実質夏休みは2週間くらいしかありません。一番自分の受験勉強の時間の取れる時間ではありますが，この2週間では短すぎます。「夏」は，この文章を読んだこの瞬間から，と思ってすぐに行動に移しましょう。
　この2か月前後で，人生が大きく変わります。部活をしていても無理と言われた大学に逆転合格できる生徒さんの共通点は，「夏」です。とにかくひたすら勉強に明け暮れる・・・そんな夏を過ごせれば，9月から共通テストまでは4.5か月ですが，この4.5か月をぐんぐん伸びる4.5か月にできます。

　共通テストが来年の1月中旬。共テが終わって，結果を見てバタバタ志望校を変えざる得なくなる・・・そんな悲劇が君に起きないようにするには，やはり充実した「夏」を送るしかありません。受験は，当日の体調もありはしますが，ほとんどの場合，受験前までに決まっています。偏差値が10も上のところを受けるのは，そもそも無理です。それは志望校ではありません。そういう意味で「受験前」に決まっているのです。その受験前とは，直前のことではなく，夏から始まる秋までの期間です。ここまでに勝負は8割ついています。
　とにかく，受験校を決める共通テストで，納得する得点を取る・・・これが最大の目標です。

　以下の講座を用意しています。しかし，すべてを受講する必要はありません。自分の足りない教科，単元に絞って受講しましょう。高3共通テスト対策講座以外にも，高1高2の苦手単元に絞ったアラカルト講座も受講できます（録画授業）。自分に取って必要なものを必要なだけ受講してください。
　受講以外は，ひたすら自習室を使って勉強しましょう。12：00～22：00まで自習室は使いたい放題です（校舎で使える教室，時間は確認してください）。1日10～12時間を目指して，ひたすら勉強に向かい合いましょう。質問し放題も19：00～22：00で準備。ライズは君のやる気を生かす環境を用意しています。
　1日10時間・・・人生は変わります。それくらい自分の人生にとって，今，大きな分岐点にいます。生かすも殺すも君次第。ライズを使い倒してください。

　ライズの夏期講習は，上記のように十分すぎるほど準備しています。それも15日3週間です。受験は1日でも早く始めた人の勝利です。ライズの通常期の授業でも共通テスト対策は行っており，いつから初めてもＯＫです。まずは，体験学習でしっかり見極め，1日でも多く本気の受験勉強をしましょう！

毎週土曜日に行っている「推薦入試準備講座」はいつからでも参加できます。しかし，私立大の入試はすぐそこですので，希望者は少しでも早く始めましょう。
　これに加えて，
＊8/3（土）～8/4（日）の2日間完成で特別講座を開講します。
＊8/3（土）ライズ大分駅前校にて「志望理由書の書き方講座」を行い，その後面接の質問への応対練習をします。
＊8/4（日）ＡＰＵ(立命館アジア太平洋大学)にて，キャンパスを見学，大学生との交流で大学生を身近に感じます。その後，これを踏まえてプレ面接特訓＋志望理由書の修正を行います。生の大学で空気感を感じながら，推薦入試へのモチベーションもテクニックも身につけます。